学 園 催
1stアルバム解説・制作記
1stアルバム『陰陽師』の製作から
未来へ向けての全ての歴史を綴っています
本アルバムは、陰陽師の都「京都」を舞台に
「占い」「呪い」に纏わる物語をPOPにまとめ
そのゆかりの地を巡礼するコンセプトアルバムとなっています。
- 2006.03.28
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本アルバムのGuitar録りに際して、
弦をかなり太めのゲージのものに張りかえた。
私は昔から太めのものを愛用しているのだが、
今回のは、さらにコーティングなるものが施されており、
通常以上に太く感ぜられる。
音色は良いのだが、
ピッキングハーモニクスが非常に出しにくいのだ。
PICK UP上のハーモニクスポイントを普通以上に的確にとらえ、
かなり意識して切り込んでピッキングしないと、
ハーモニクス音が出てこない・・・・・・・
だが今回、このように改めてピッキングハーモニクスを再意識した結果、
かなりハイポジションなフレーズでのハーモニクスプレイも実現している。
- 2006.04.01
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ヴォーカル レコーディング開始。
Guitar録りと平行して歌録りを開始した。
今回はアルバムの制作という事で、
新マイクとプリアンプを導入しての
歌録りとなっている。
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- 2006.04.04
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曲数の報告。
本アルバムの曲数は大方12曲になる予定である。
そしてその曲名は、
京都や陰陽師に纏わる語が中心になっている。
曲名については、またのちほどお伝え致す。
- 2006.04.07
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本アルバムは呪術都市「京都」を舞台に繰り広げられる、
コンセプトアルバムである。
だから音楽的解説だけでなく、
コンセプトに関する解説もお伝えしておこうと思う。
そこで次回更新日より、
「京都の七不思議」や「陰陽師とは何か」、
といったテーマに基づいて、
私なりの視点で、その物語の解説を、
数回に渡ってシリーズでお送りしよう。
音楽に直接関連するものではないが、
本アルバムを十分に楽しむには、
必要項目であると考えている。
日本の原点が集結した「京都」、
そして不思議な力で都を支え、
さらに国をも守ってきた「陰陽師」。
その歴史に迫る!
- 2006.04.11
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『陰陽師』コンセプトシリーズ第1弾。
最近はオカルティックなブームの勢力も手伝って、
陰陽師に関心を寄せる若者の人口も増加している。
そして「 陰陽師を知るには京都を学べ 」と言えるほど、
京都には陰陽師ゆかりの地がたくさんある。
それもそのはずで、
京都は長きに渡り本国の首都であったため、
都や国を守る役職である陰陽師の本拠地であったのだ。
今日もその陰陽師の物語を求めて、
京都を訪れる観光客の姿が多く見られる。
さて今回はその神秘性の強い京都についてお話しよう。
この地には数多くの不思議が存在している。
その1つに挙げられるのは地名である。
やはり呪術都市というだけあって、
昔から伝わる不思議で特殊な地名が、
数多く存在している。
そしてその中でも特に不思議に思うのが、
『烏丸』という地名である・・・・(次回へ)