学 園 催
1stアルバム解説・制作記
カテゴリ『ミックス・マスタリング』 11件の記事を新着順に表示しています
- 2006.10.14
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10月10日に新井氏のスタジオにて、マスタリングが完了した。
これでアルバムの音源の準備は全て整った。
学園催という難解な世界観をもったコンセプトアルバムのミックス・マスタリングであったが、
見事にクリアしてくれた新井氏に、改めて感謝致す。
あとはジャケットの完成を待つのみだ。
現在cippyがあらゆる試行を繰り返し、
学園催らしいジャケットに仕上がるよう、制作に専念している!
そして中々情緒あふれる良い仕上がりになってきている。
楽しみである。 - 2006.10.05
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新井氏のスタジオに於いて、マスタリングも順調に進んでいる。
何度か微調整を繰り返し、綿密に進めている。
あと2点の訂正箇所をのこすのみで、
そこを手直しすればいよいよ原盤の完成となる予定だ。
今月中にはジャケットも完成し、プレス工場へ提出できそうだ。 - 2006.09.21
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昨日は新井氏のスタジオに出向き、
立ち会いの編集・ミックスの作業を行った。
これまではメールで意見を伝え合い作業を進めていたが、
やはり文面では伝えきれないニュアンスや内容もあるため、
直接会って進める事にした。
やはり生の会話を交えた作業は進みも速く、
この一日で大方ミックス作業は完了してきた。
- 2006.09.20
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いよいよ、ヴォーカルレコーディングが完了した。
これより集中的にミックス、マスタリング、
そしてジャケット等の制作に入る事となる。
- 2006.09.14
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ヴォーカルレコーディング、のこりあと1曲となった。
その1曲とは、実は河原町リメイク版である。
リメイク版は原曲とは違い、パンキッシュでスピードも速くなっている。
だから勢いのある雰囲気に仕上げる必要がある。
歌い方も原曲の時とはちがう新しい気持ちで挑む必要がある。
そのあたりを注意深く気を付けレコーディング中である。
そしてリメイク版はバンド編成で奏される。
ラップとヴォーカル、そして伴奏はギター、ベース、ドラムの3楽器だけだ。
にもかかわらず、アルバム中でも最も複雑で、
手間のかかる曲になりそうだ。
というのも、今版では仕掛けや演出が手の込んだものになっているからだ。
中でもギターとラップのパフォーマンスが派手になってきた。
現在そのギターとラップのデータ制作も同時進行で行っている。
この2つをどう配置するか、そしてどんな演出を繰り広げたらより良くなるか、、、、
そういった事を慎重に考案中である。
- 2006.07.31
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この2、3日、私は青龍の奥山に入り、
瞑想の修練に勤しんでいた。
しばし世間から離れ静寂の時を経ていた。
その間に新井氏より「産寧坂」の仮ミックスが届いていた。
帰ってから早速聴いてみた。
これもまた想像以上の出来であった。
「平安京」の際と同様の気持ちである。
今後も次々にデータを送り、アルバム完成に近づける次第だ。
- 2006.07.24
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現在、歌曲「産寧坂」のデータを受け渡し中である。
- 2006.07.20
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昨日、新井氏から平安京のラフミックスが届いた。
もちろんまだ完成品ではない。
「こういう感じに仕上げるよ」という目安のテイクである。
そして聴いてみた。
それはラフミックスであると思わせない程、
素晴らしいものであった。
自分の曲でありながら完成が楽しみに思えて来る程だ。
そして新井氏はミックス・マスタリングのみならず、
曲によっては音源の差し替えなど、半ば編曲者的な部門も担当して頂いている。
今回の平安京でもその能が華麗に発揮されていた。
その1つが琴の音源だ。
私が指定したものより、さらに生に近い音色の音源に差し替えられていた。
弦を弾く雰囲気が伝わってきそうな心地よいサウンドであった。
音色の使い分けにもとてもセンスを感じた。
これからとても楽しみになってきた。
- 2006.07.17
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歌曲「平安京」のWAVデータが完成した。
そして新井氏のもとへ送信完了。
- 2006.07.15
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現在、ミックスに先駈けWAVEデータの作成を行っている。
楽器一つ一つを整理しファイル制作していくのだ。
これが意外に時間と手間がかかるのである。
曲によっては一曲で一日仕事になる場合もある。
ある意味レコーディング以上に難を感じる事柄でもあるのだ。
派手な音楽の裏方での地道な作業である。
でも一歩一歩アルバムの完成に近づいていると思うと、
何事にもやる気がわいてくるものである。
全生徒諸君が本曲を聴いて感動している光景を思い浮かべ、
一心に邁進してゆく次第である。
- 2006.07.11
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大方のレコーディングは完了してきている。
ここから順次、ミックスの作業に入る。
ここで vin-PRAD の新井健史氏 を迎え、
ミックス・マスタリングを担当して頂く事となった。
新井氏はエンジニアのエキスパートであり、
本学園始まって以来、最も長い付き合いのご学友である。
彼とはネット上に於いての交流や協同活動を共にしてきたが、
実際に会った事はなかった。
そして今回 開校4年目にして、ついに念願の対面を果たし会談を執り行った!
実に感動的なひとときであった。
会談の内容はアルバム制作の事はもちろん、
音楽や哲学的な事など様々な内容を熱く語り合い、
気付けば7〜8時間もの間、語り合っていた。
これから新井氏は学園催の準メンバー的な形で、
サウンドクリエイトに携わり頂く予定である。