学 園 催
1stアルバム解説・制作記
カテゴリ『制作報告:全般』 29件の記事を経過順に表示しています
- 2006.02.28
- Album収録歌曲、全ての作詞作曲 完了。
- 2006.03.09
- 現在、全歌曲のアレンジ調整中。
- 2006.03.15
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全歌曲のアレンジは大方、整ってきた。
今回のアルバムは和風の情景が随所で奏されているため、
それをいかに的確に表現していくか、様々な方法を試行している。 - 2006.04.04
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曲数の報告。
本アルバムの曲数は大方12曲になる予定である。
そしてその曲名は、
京都や陰陽師に纏わる語が中心になっている。
曲名については、またのちほどお伝え致す。 - 2006.05.24
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では、いよいよ ここでAlbum『 陰陽師 』のセットリストをご紹介しよう。
- 1. 羅生門 ------- らしょうもん
2. 平安京 ------- へいあんきょう
3. 京都塔 ------- きょうと タワー
4. 清水寺 ------- きよみずでら
5. 産寧坂 ------- さんねいざか
6. 祇園祭 ------- ぎおんまつり
7. 河原町 ------- かわらまち
8. 出町柳 ------- でまちやなぎ
9. 蚕之社 ------- かいこのやしろ
10. 丸竹夷 ------- まる・たけ・えびす
11. 陰陽師 ------- おんみょうじ
12. 貴船山 ------- きふねやま
上記、12曲入りのアルバムになる。
- 1. 羅生門 ------- らしょうもん
- 2006.05.27
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前回ご紹介した本Albumのセットリストの中で、
「 清水寺 」「 河原町 」「 陰陽師 」は既に発表されている歌曲だが、
今回、本Albumのために、
完全にリメイクし、新しいバージョンになっている。
特に「河原町」は曲調が劇的に進化し、
バンド系の爽快なアレンジに仕上げた。
ご期待あれ。
- 2006.06.03
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今日は本学園の開校記念日である。
いよいよ4年目に入った。
そして今年は1st アルバムの計画も進める事が出来た。
これも全て皆様方の手厚い支持のおかげであり、
ここに感謝を申し上げる。 - 2006.07.11
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大方のレコーディングは完了してきている。
ここから順次、ミックスの作業に入る。
ここで vin-PRAD の新井健史氏 を迎え、
ミックス・マスタリングを担当して頂く事となった。
新井氏はエンジニアのエキスパートであり、
本学園始まって以来、最も長い付き合いのご学友である。
彼とはネット上に於いての交流や協同活動を共にしてきたが、
実際に会った事はなかった。
そして今回 開校4年目にして、ついに念願の対面を果たし会談を執り行った!
実に感動的なひとときであった。
会談の内容はアルバム制作の事はもちろん、
音楽や哲学的な事など様々な内容を熱く語り合い、
気付けば7〜8時間もの間、語り合っていた。
これから新井氏は学園催の準メンバー的な形で、
サウンドクリエイトに携わり頂く予定である。
- 2006.07.20
-
昨日、新井氏から平安京のラフミックスが届いた。
もちろんまだ完成品ではない。
「こういう感じに仕上げるよ」という目安のテイクである。
そして聴いてみた。
それはラフミックスであると思わせない程、
素晴らしいものであった。
自分の曲でありながら完成が楽しみに思えて来る程だ。
そして新井氏はミックス・マスタリングのみならず、
曲によっては音源の差し替えなど、半ば編曲者的な部門も担当して頂いている。
今回の平安京でもその能が華麗に発揮されていた。
その1つが琴の音源だ。
私が指定したものより、さらに生に近い音色の音源に差し替えられていた。
弦を弾く雰囲気が伝わってきそうな心地よいサウンドであった。
音色の使い分けにもとてもセンスを感じた。
これからとても楽しみになってきた。
- 2006.07.31
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この2、3日、私は青龍の奥山に入り、
瞑想の修練に勤しんでいた。
しばし世間から離れ静寂の時を経ていた。
その間に新井氏より「産寧坂」の仮ミックスが届いていた。
帰ってから早速聴いてみた。
これもまた想像以上の出来であった。
「平安京」の際と同様の気持ちである。
今後も次々にデータを送り、アルバム完成に近づける次第だ。
- 2006.09.09
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今年の夏にリリースという形でお伝えしてきた 1st アルバム 『 陰陽師 』 だが、
現在、歌のレコーディングが予定より長くかかっている。
そのためリリース日が少々延期になる見通しである。
とはいえその歌録りも残すとこ あと2曲で、近日中に完成する見込みである。
そしてミックスの作業も順次、新井氏のもとで着々と進行中である。
だからおそくとも今秋内にリリースが可能なので、どうかご安心頂きたい。
そして応援して頂いている皆様に改めて礼を申し上げると同時に、
予定していた夏中のリリースが延期になった事をお詫び申し上げる。 - 2006.09.14
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ヴォーカルレコーディング、のこりあと1曲となった。
その1曲とは、実は河原町リメイク版である。
リメイク版は原曲とは違い、パンキッシュでスピードも速くなっている。
だから勢いのある雰囲気に仕上げる必要がある。
歌い方も原曲の時とはちがう新しい気持ちで挑む必要がある。
そのあたりを注意深く気を付けレコーディング中である。
そしてリメイク版はバンド編成で奏される。
ラップとヴォーカル、そして伴奏はギター、ベース、ドラムの3楽器だけだ。
にもかかわらず、アルバム中でも最も複雑で、
手間のかかる曲になりそうだ。
というのも、今版では仕掛けや演出が手の込んだものになっているからだ。
中でもギターとラップのパフォーマンスが派手になってきた。
現在そのギターとラップのデータ制作も同時進行で行っている。
この2つをどう配置するか、そしてどんな演出を繰り広げたらより良くなるか、、、、
そういった事を慎重に考案中である。
- 2006.09.20
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いよいよ、ヴォーカルレコーディングが完了した。
これより集中的にミックス、マスタリング、
そしてジャケット等の制作に入る事となる。
- 2006.09.21
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昨日は新井氏のスタジオに出向き、
立ち会いの編集・ミックスの作業を行った。
これまではメールで意見を伝え合い作業を進めていたが、
やはり文面では伝えきれないニュアンスや内容もあるため、
直接会って進める事にした。
やはり生の会話を交えた作業は進みも速く、
この一日で大方ミックス作業は完了してきた。
- 2006.09.25
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現在ジャケットの制作に専念している。
ジャケット原案を中宮貞子女帝。
ジャケット図案をcippyが担当している。
- 実は昨日、ジャケット背景に使用する風景を撮影しに、
寺院・神社に出向いていた。
3〜4箇所の神域を巡礼した。
監修は私が務め、撮影はcippyが務めた。
道中には聖神な雰囲気をもった滝もあり、
2人で合掌し、拝礼する一幕もあった。
とにかく天候にも恵まれ、
素晴らしい写真が撮影できた。
- 実は昨日、ジャケット背景に使用する風景を撮影しに、
- 2006.09.30
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ジャケット内で掲載するメンバー写真の撮影が完了した。
今回は学園催メンバー2人に加え、新井氏も掲載するはこびになった。
ミックス・マスタリングのみならず、
音源調整など制作に深くかかわってもらった敬意を表し、
メンバーの一員としてのせる事にした。
そしてマスタリングも完成を間近に迎えている。 - 2006.10.05
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新井氏のスタジオに於いて、マスタリングも順調に進んでいる。
何度か微調整を繰り返し、綿密に進めている。
あと2点の訂正箇所をのこすのみで、
そこを手直しすればいよいよ原盤の完成となる予定だ。
今月中にはジャケットも完成し、プレス工場へ提出できそうだ。 - 2006.10.14
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10月10日に新井氏のスタジオにて、マスタリングが完了した。
これでアルバムの音源の準備は全て整った。
学園催という難解な世界観をもったコンセプトアルバムのミックス・マスタリングであったが、
見事にクリアしてくれた新井氏に、改めて感謝致す。
あとはジャケットの完成を待つのみだ。
現在cippyがあらゆる試行を繰り返し、
学園催らしいジャケットに仕上がるよう、制作に専念している!
そして中々情緒あふれる良い仕上がりになってきている。
楽しみである。 - 2006.11.11
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いよいよジャケットが完成した!
あとはラストチェックそして微調整を施行し、
数日内にプレス工場に提出する予定である。
ジャケット制作もかなりの時間を要してしまった。
本アルバムはコンセプトが複雑なだけあって、
納得できるものが得られるまで試行を繰り返したため、
結果的にこれだけ時間が掛かってしまった。
どうかその辺りのご理解を頂きたいと願う。
- 2006.12.01
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暫し制作リポートの更新があいた。
この間はジャケットのラストチェックが事細かに行われていた。
予想以上に時間を要したが、
それもいよいよ大詰めを迎えようとしている。
この2〜3日以内にもプレス工場に入稿完了出来そうだ。
そして今月上旬にも本ページに於いて、
ジャケット画像の公開もしようと思っている。
- 2006.12.07
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プレス工場への入稿が完了した。
あとは いよいよ完成を待つだけとなった。
来週始めにもジャケット画像を公開する予定である。 - 2006.12.13
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- こちらがジャケット画像である。
「陰陽師」の呪的なイメージとは相反する
ベンゼン環の化学式をモチーフとすることで、
古の日本文化と現代文明との融合を試みている。 - こちらがジャケット画像である。
- 2007.01.01
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(祝) 謹賀新年。
今年も皆様と共に新年を迎える事が出来、とても幸せである。
アルバム『 陰陽師 』のプレスも間もなく完成する予定となり、
今月中に いよいよリリースが実現する運びとなった。
ここまで来れたのも皆様方の温かい応援のおかげであり、
心から感謝を申し上げたい次第である。本当にありがとう。
今年も本アルバムを始めとし、
益々、皆様方の期待に応えられる歌曲を創作していく所存である。
これからも宜しくお願い申し上げる。
- 2007.01.09
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いよいよプレス完了である。
現在、委託販売店への手続きを進めている。
リリースはもう間近である。
皆さん、もう少しお待ち頂きたい。
- 2007.01.11
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本日 リリースに先駆け、試聴ページを公開した。
暫しそちらの方で予習に興じてもらいたい。
では、お楽しみあれ。
- 2007.01.27
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しばらく時間があいたが、CD販売委託業者への登録も順調に進んできた。
早ければ一週間以内にもmuzie shopにて販売が開始される。
本学園の都合で色々とおそくなってしまった。
たいへんお待たせした事をお詫び申し上げる。
そして心待ちにしてくれているリスナーの皆さんに感謝を申し上げる。
- 2007.01.30
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1st アルバム「陰陽師」。
muzie shop にて販売が開始される。
- 2007.02.01
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1st アルバム「陰陽師」。
サウンドマーケットCUE にて販売が開始される。
- 2007.02.05
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皆様の厚い声援のおかげ様をもって、
1st アルバムの販売が実現出来た。
改めてここに礼を申し上げる。
本当にありがとう!